[OPE-004] ログの VPN 警報について。
Flebo は VPN を構成する他拠点の Flebo との間で監視パケットにより常時接続確認を実施しています。
VPN ランプおよびログへの記録は、この監視結果により実施していますが、監視とユーザパケットの転送は独立しているため、" VPN 警報"状態でもユーザパケットが導通している状態は起こり得ます。
頻繁に発生するときは下記の対策を行うことにより、改善する可能性があります。
対策方法
「 管理者設定 」の「 VPN 監視設定 」の変更
デフォルトで「 2秒 」ごとに、他拠点の Flebo を監視する仕様になっておりますので、状況に応じて監視周期をの調整を行って下さい。
[ 管理者設定 ] - [ VPN 監視設定 ] スクリーンショット
「 管理者設定 」の「 帯域制御設定 」の変更
Flebo の WAN 側出力帯域を回線帯域に合わせて制限することにより、状況が改善される場合もあります。
[ 管理者設定 ] - [ 帯域制御設定 ] スクリーンショット
- [カテゴリ]
- 運用・管理に関するご質問
- [対象機種]
- 現行機種:FNX0630/FNX0660(廃止機種:FNX0610/FNX0620)
- [掲載日]
- 2006年1月23日
- [更新日]
- 2013年1月8日
- [文書ID]
- OPE-004